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    <title>文教堂 商品</title>
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    <description>株式会社文教堂の公式サイトの商品ページです。一般書籍から専門書籍、文具、雑貨まで幅広い書籍や雑貨を掲載しています。</description>
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    <dc:creator>Color Me Shop!pro</dc:creator>
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    <title>蝶として死す　平家物語推理抄</title>
    <description>寂れた右京の辻で見つかった遺体は、平清盛が間諜として都に放った「禿髪」の少年だった。知らせを聞いた平頼盛は、下手人を捕らえるべく捜査を開始する。（『禿髪殺し』）
高倉天皇がかつて寵愛した女性の急死には毒殺疑惑があるという。けれど、誰が、どうやって？（『...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>寂れた右京の辻で見つかった遺体は、平清盛が間諜として都に放った「禿髪」の少年だった。知らせを聞いた平頼盛は、下手人を捕らえるべく捜査を開始する。（『禿髪殺し』）</p>
高倉天皇がかつて寵愛した女性の急死には毒殺疑惑があるという。けれど、誰が、どうやって？（『葵前哀れ』）</p>
戦場の土中から掘り起こされた、首のない五つの遺体。恩人である斎藤実盛の体は、どれだ？（『屍実盛』）</p>
貴族の世から武士の世に移り変わろうとする激動の時代を生き抜くため、頼盛はその知恵を武器に謎を解く。平家物語を舞台にした、歴史本格ミステリ。</p>
</p>
主人公は平頼盛、平清盛の異母弟でありながら兄に疎まれ、平家都落ちの際に一門と決別、源氏方に近付いて一門滅亡後も生き延びた、史実でもある意味最も賢くしたたかな人物です。平家一門一の知恵者と言われ、また百戦錬磨の武士でもあるそのキャラクターが実に魅力的です。個人的にこういう人が好きなこともあり、とても引き込まれました。</p>
頼盛の目的は明確です。自身と愛する家族、そして自分の率いる池殿流平家の家の子郎党を守り抜くこと。そのためならば何でもする。禿髪殺しの捜査をするのはそれによって兄清盛の歓心を買うためですし、斎藤実盛の遺体を見定めようとするのは都に入った木曽義仲に頼まれた（半分脅迫）ためです。懸命に謎を解きながらその裏で策を練り、一切ブレることなく目的を達しようとするそのたくましさに惚れ惚れします。彼が棟梁であれば平家はここまで栄耀栄華を極めることもない代わりに滅びることもなかったのではないでしょうか。権力者に振り回されて右往左往しているばかりに見せかけて、大した策士ですよ。格好良すぎます。</p>
ままならぬ中でも腐ることなく、蛹となって耐え忍ぶことを知っている彼は、誰よりも見事に舞ってみせた蝶だと思います。もちろん、本格ミステリとしても、とても面白いので是非ともお楽しみください。</p>(河内長野店　樽野)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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    <li>
        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>東京創元社</p>
    </li>
    <li>
        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784488426217</p>
</ul>
</p>
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</p>
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  </li>
</ul>
    </li>
</ul>
</p>
</ul>
</p>
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    <dc:date>2026-05-07T16:02:32+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
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    <link>https://bunkyodo.shop-pro.jp/?pid=191375212</link>
    <title>十戒</title>
    <description>事故死した伯父の遺した無人島にリゾート開発のため訪れたわたしたちは、残された建物の中から大量の爆弾を発見する羽目になった。そして翌朝、参加者のひとりが殺され、生存者たちは犯人から異様な戒律を突きつけられる。
警察に通報してはならない。三日後の夜明けまで...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>事故死した伯父の遺した無人島にリゾート開発のため訪れたわたしたちは、残された建物の中から大量の爆弾を発見する羽目になった。そして翌朝、参加者のひとりが殺され、生存者たちは犯人から異様な戒律を突きつけられる。</p>
警察に通報してはならない。三日後の夜明けまで、全員この島にいなければならない。</p>
そして、この島にいる間、決して殺人犯を見つけてはならない。</p>
禁を破れば爆弾を起爆させられ、全員が死ぬ。恐るべき三日間が始まる。</p>
</p>
舞台は直径三百メートルもない小さな無人島、登場人物はわずか九人、殺人事件が起こって犯人は間違いなくこの中にいるというのに捜査も推理も許されない、異色のクローズド・サークルミステリです。</p>
</p>
犯人は爆弾を盾に無実の者たちを脅迫してその行動を制限し、証拠隠滅に協力までさせて巧みに自分の身を守りながら、冷徹に目的を達していきます。ラスト近くにその真の「目的」が何であったかが分かったときの衝撃と戦慄をぜひとも味わっていただきたいです。</p>
島全体を焼き尽くす爆弾という物理的な脅威ももちろんですが、この状況で「犯人を見つけてはならない」というのが心理的にものすごく怖いのですね。嫌でも誰もが考えてしまうのに、それが犯人に気取られれば全員が殺される、でも考えずにはいられない。分かってしまったらどうしたら良い？　……心情を想像するだけで恐ろしいです。</p>
</p>
著者の前作『方舟』も、凄まじい極限状況における殺人事件と、人間心理と倫理の壮絶なせめぎ合いを描いています。自分だったらどうするだろうと考え込まされる物語です。</p>
(河内長野店　樽野)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>講談社</p>
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    <li>
        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784065404102</p>
</ul>
</p>
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</p>
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</ul>
    </li>
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</p>
</ul>
</p>
]]></content:encoded>
    <dc:date>2026-04-09T11:24:40+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
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    <title>紫式部と清少納言 二大女房大決戦</title>
    <description>香子は悩んでいた。夫を亡くした悲しみを紛らせるために書いた『源氏物語』が好評を博し、時の帝の中宮・彰子に仕える女房として招かれたのだ。彰子の父・藤原道長は、帝の関心を娘に向けるため、『源氏物語』を使いたいらしい。創作に苦しむ中、香子はふとしたきっかけで...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>香子は悩んでいた。夫を亡くした悲しみを紛らせるために書いた『源氏物語』が好評を博し、時の帝の中宮・彰子に仕える女房として招かれたのだ。彰子の父・藤原道長は、帝の関心を娘に向けるため、『源氏物語』を使いたいらしい。創作に苦しむ中、香子はふとしたきっかけで荒れ屋で暮らす清少納言と知り合う。</p>
　その頃宮中ではしばしば謎の人影が目撃され、亡くなった皇后定子の霊鬼であるとの噂になっていて……。</p>
</p>
　平安文学の二大巨頭たるふたりの女性が宮中の怪異の謎に立ち向かう、歴史ホラーミステリです。</p>
　ちなみにタイトルの「大決戦」はほぼ舌戦です。本来は内にこもるタイプの香子（紫式部）ですが、歯に衣着せない清少納言に引きずられてしっかり本音を吐いていて、ふたりの会話を読んでいるだけでも楽しくてたまりません。</p>
</p>
　ついでに、清少納言が『源氏物語』に対して述べる指摘は手厳しいながら大変的確で、特に若紫に関するくだりは多くの読者が深く頷くと思います。私は正直「よく言ってくださった！」と思いました。さすがです。</p>
</p>
　道長の政治的思惑の影響で作品を本来の構想とは違う展開にせざるを得なくなったり、同僚の恋愛話からアイディアをいただいたり、創作者の苦悩と喜びもひしひしと伝わってきます。</p>
上司の赤染衛門と相談する様など、「作家と編集者のやり取りってこんな感じなのかな」とも思えて、個人的に霊鬼の謎よりそちらが面白く興味深いです。</p>
　あと香子の同僚で天然恋愛巧者の和泉さんが、実に良い味を出していて素敵です。日本文学史上に輝く彼女たちと、友達になりたいと思わせてくれる物語です。</p>(河内長野店　樽野)</p>
　

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    <li>
        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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    <li>
        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>集英社</p>
    </li>
    <li>
        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784087446081</p>
</ul>
</p>
</p>
</ul>
</p>
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  </li>
</ul>
    </li>
</ul>
</p>
</ul>
</p>
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    <dc:date>2026-03-11T17:37:57+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
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    <title>最後の皇帝と謎解きを</title>
    <description>時は清国が中華民国に変わったその混乱期。一条剛は幼い頃に家族で大陸にある大連に父親の仕事の為に渡った日本人だった。大連に渡った頃に母親が病気で亡くなってしまう。その後は女中に育てられ、今では養母のような存在になっていた。そんな養母の出身地である北京で養...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>時は清国が中華民国に変わったその混乱期。一条剛は幼い頃に家族で大陸にある大連に父親の仕事の為に渡った日本人だった。大連に渡った頃に母親が病気で亡くなってしまう。その後は女中に育てられ、今では養母のような存在になっていた。そんな養母の出身地である北京で養母の仕事の手伝いをしつつ、自分は水墨画を描いて生活していた。そんな中突然、剛は紫禁城へ連れて行かれる事となる。彼は、水墨画の先生をする為に連れてこられたのだが、皇帝と側近の翁徳と剛との三人になった時、真の目的が明らかにされる。それは、皇帝の復辟の為の贋作造りだったのである。そんな折、宮中で殺人事件が起きる。剛は皇帝に殺人事件の謎を解くことを強要される。これが連続で起こる事件の始まりになるのであった。剛は事件を解きつつ皇帝の心境を慮るが、時折、皇帝溥儀の気持ちが吐露される所があり、少年皇帝の心境の変化と主人公の思惑とのギャップをより浮き彫りされる。二人の行き違いと思惑の違いが少し悲しい物語を生んでしまう。本書は、歴史小説でありながら、歴史に詳しくない人にも優しく。推理小説なのにトリック一辺倒な事はなく、数々の事件を解いてゆく様の面白さとこの時代の宮中での出来事や時代に翻弄される人達の思いが事件を複雑にしている事の面白さと、宮廷内だけではなく外でも計略の影が見えるところが歴史小説らしさのある作品です。そんな物語風ミステリーへ誘われてみませんか。</p>(河辺店　yamaoka)</p>
　

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    <li>
        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
    </li>
    <li>
        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>宝島社</p>
    </li>
    <li>
        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784299075000</p>
</ul>
</p>
</p>
</ul>
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   <li>
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  </li>
</ul>
    </li>
</ul>
</p>
</ul>
</p>
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    <dc:date>2026-03-03T11:39:25+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
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  <item rdf:about="https://bunkyodo.shop-pro.jp/?pid=190504702">
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    <title>実は、拙者は。</title>
    <description>影が薄いことが悩みの棒手振り八五郎は、ある夜巷で噂の幽霊剣士「鳴かせの一柳斎」の正体が長屋の隣人だと知ってしまったのを皮切りに、次々に知り合いの裏の顔を知ることに。さらには憧れの小町娘が借金のかたに売り飛ばされるという話を聞いて……。
　人情味あふれる平...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>影が薄いことが悩みの棒手振り八五郎は、ある夜巷で噂の幽霊剣士「鳴かせの一柳斎」の正体が長屋の隣人だと知ってしまったのを皮切りに、次々に知り合いの裏の顔を知ることに。さらには憧れの小町娘が借金のかたに売り飛ばされるという話を聞いて……。</p>
　人情味あふれる平穏な下町の裏には、とんでもない秘密の数々が！？</p>
</p>
　八代将軍吉宗の時代、花のお江戸で気楽な長屋暮らしをしている平凡な庶民が世の裏側に蠢く陰謀に巻き込まれていく物語、なのですが、基本的に主人公の周囲が良い人ばかりで、全体的にあっけらかんとしているため、重苦しい雰囲気にあまりならず気持ち良く読めます。</p>
</p>
　主人公の八五郎は何の因果か、続けざまに友人知人の秘密を知ってしまいます。凄腕の辻斬りに始まって、その他の具体的なところはお読みいただくとしまして、次から次へと出てくる時代劇の主役級の「実は」のオンパレードに本人も「あまりにも裏の顔が多すぎやしねぇか、江戸の町」と突っ込んでいるほどですが、そんな彼にも地味ながら十分張り合えそうな強烈な「実は」があったりします。</p>
その恐るべき特技だけでなく、いくら親しい友人でも、顔を隠して普段とは全く違う服装や振舞をしている相手を遠目で見て、一目で本人と気付くあなたは絶対にただ者じゃないですよ八五郎さん……。</p>
</p>
　「実は」一番すごいのは、自分を「地味で平凡なしがない棒手振り」としか思っていない主人公なのではないかと私は本気で思っております。野に置くにはあまりに惜しい人材という気がするのですが、どうにかなりませんかね、特に最後に出てくる「実は」の人（正体は読んでのお楽しみ）。世の中って、奥が深いですね。</p>(河内長野店　樽野)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>双葉社</p>
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    <li>
        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784575671995</p>
</ul>
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</ul>
    </li>
</ul>
</p>
</ul>
</p>
]]></content:encoded>
    <dc:date>2026-02-12T15:27:45+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
    <foaf:topic><foaf:Image rdf:about="https://img21.shop-pro.jp/PA01474/322/product/190504702_th.jpg?cmsp_timestamp=20260212152745" /></foaf:topic>
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  <item rdf:about="https://bunkyodo.shop-pro.jp/?pid=190422136">
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    <title>Ｒｅ文庫　壁の男</title>
    <description>ノンフィクション作家が情報番組のネットの話題を取り上げるコーナーを目にしてインタビューをしたいと思うところから始まる。彼は「即座に決めた。行って、絵の書き手に合う必要がある。（中略）こんな稚拙な絵を家に描かせた人々にも話を聞きたい。（中略）世に伝えるべ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>ノンフィクション作家が情報番組のネットの話題を取り上げるコーナーを目にしてインタビューをしたいと思うところから始まる。彼は「即座に決めた。行って、絵の書き手に合う必要がある。（中略）こんな稚拙な絵を家に描かせた人々にも話を聞きたい。（中略）世に伝えるべきドラマがあるはずだった」という文章から絵を描いた男についての話が始まります。そして、絵を描くきっかけとなった母の死が綴られ、町内会での出来事から一旦住んでいた土地を離れて戻って来た事が伺えるような書き方がされています。地元に戻った彼が始めたのが母親のアトリエを教室にした学習塾でした。彼の母親が亡くなってから、その教室の白い壁が空虚さを彼に覚えさせたようで、その壁に美術の先生だった母の絵を掲げました。しかし「ひとりで生きることは本来、何かの罰でもなんでもない。それなのにそう感じてしまうのは、伊苅自身が己を許せないからに他ならなかった。ひとまず絵を外し、また白い壁と向きあって見ようと決めた。（中略）賑やかな声が聞こえなくなったときの空白感がよけいに応えるのだった。授業後はいつも、白い壁を睨んで黙考するようになった」そんな彼がなぜそういう思いを抱いたのか、そして、熟考した挙句の結論が壁に絵を描く事だったのか、絵を描くとなった時「伊苅の中では必然性があった。（中略）わくわくしていたのだ。こんな感情をまたもてるとは思わなかった」彼はこうして絵を描き始めました。</p>
ここまで読んでくださった方は、これのどこが面白いのかと思われると思います。しかしなぜ「ドラマがあるはずだった」という過去形なのでしょうか。なぜ、「必然性があった」のか。普通の物語だと思っていた小説が実は読み進めるごとに謎とその解が示されるミステリー仕立て。殺人もない、トリックもない、そこにあるのは一人の男の半生、そして人間こそがミステリー、そんなことを気づかされた本書でありました。</p>(河辺店　yamaoka)</p>

　

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    <li>
        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
    </li>
    <li>
        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>文藝春秋</p>
    </li>
    <li>
        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784166305001</p>
</ul>
</p>
</p>
</ul>
</p>
<ul>
   <li>
        <a href="https://www.honyaclub.com/shop/affiliate/itemlist.aspx?isb=521252&isbn=9784166305001"target=_blank" rel="noopener noreferrer">Honya clubでお取り寄せ </a>
  </li>
</ul>
    </li>
</ul>
</p>
</ul>
</p>
]]></content:encoded>
    <dc:date>2026-02-05T14:07:42+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
    <foaf:topic><foaf:Image rdf:about="https://img21.shop-pro.jp/PA01474/322/product/190422136_th.jpg?cmsp_timestamp=20260205140742" /></foaf:topic>
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  <item rdf:about="https://bunkyodo.shop-pro.jp/?pid=190422082">
    <link>https://bunkyodo.shop-pro.jp/?pid=190422082</link>
    <title>てらこや青義堂　師匠、走る</title>
    <description>本作の主人公は坂入十蔵と言う。6年前に日本橋に講堂を買い求めて寺子屋の師匠をしている。寺子屋は個人の習熟度、家業、性別などを考慮して師が教本を選び筆子（生徒）が自前で購入して学ぶ、さしずめ今なら私塾かフリースクールといった所だろうか。彼の寺子屋は四民も...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>本作の主人公は坂入十蔵と言う。6年前に日本橋に講堂を買い求めて寺子屋の師匠をしている。寺子屋は個人の習熟度、家業、性別などを考慮して師が教本を選び筆子（生徒）が自前で購入して学ぶ、さしずめ今なら私塾かフリースクールといった所だろうか。彼の寺子屋は四民も男女も隔てなく、そして、どんな子供でも受け入れた為に厄介な子供もいた。十蔵に悪戯を挑む鉄之助、吉太郎、源也の三人と千織がそうである。そんな、四人が各々起こした問題や巻き込まれた事件に師匠として相対し、十蔵の師としての振る舞いや考えを通して、子供達との信頼が結ばれる中、家業を捨てたはずの十蔵が事件に巻き込まれていく。</p>
　十蔵の実家は、伊賀組与力二十騎のうち一家であり、公儀隠密としても活動していた。十蔵は次男として忍びをして活動していた過去がある。</p>
事件に巻き込まれた十蔵の危機を寺子屋問題児四人組が師匠を助ける為に動きはじめる。</p>
子供達が各々の特性を理解して、お互いを信じて十蔵を助ける為に活躍する姿は、宛ら冒険活劇の様相でページを捲る手が止まらない状況。そして、今村マジックではないですが、ここに至るまでの青春小説として読んでいた私は、何も不思議に思わないように冒険活劇へと幕がかわり、支離滅裂にはならないように紡がれた話と登場人物達の心情と会話に引き込まれて最後までその題名のままに読者の私も並走して走り切ってしまいました。</p>
そんな、「てらこや青義堂　師匠、走る」青春、冒険、人情、と、てんこ盛りの舞台と気持ちを味わいたい方へ向けて今日も師匠は走っています。</p>(河辺店　yamaoka)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>小学館</p>
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        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784094071825</p>
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    <dc:date>2026-02-05T14:02:06+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
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    <title>＃名画で学ぶ主婦業</title>
    <description>美術史上に燦然と輝く、誰もがどこかで目にしたことのある有名な絵画の数々。けれど少し角度を変えて眺めれば、そこには世の主婦たちの悲痛な、しかし力強い叫びが見いだせる……かもしれない！？
名画と「主婦あるある」の華麗なる融合、是非ともご堪能あれ。

片手に紙...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>美術史上に燦然と輝く、誰もがどこかで目にしたことのある有名な絵画の数々。けれど少し角度を変えて眺めれば、そこには世の主婦たちの悲痛な、しかし力強い叫びが見いだせる……かもしれない！？</p>
名画と「主婦あるある」の華麗なる融合、是非ともご堪能あれ。</p>
</p>
片手に紙片を持ち、ぐったりと倒れ込む人物。もう片方の手は力なく床に垂れ、その顔は蒼白でありながらどこか荘厳な色が……。</p>
フランス革命史上の超有名シーンを描いたルイ・ダヴィドの『マラーの死』、そこに添えられた文章は───「『来週月曜日は給食はありませんのでお弁当を持たせてください。』という学校からの手紙を当日朝息子のランドセルから発見。」（表紙より）……爆笑＆拍手喝采以外にどうしろと？！</p>
</p>
全ページ、この調子です。題材になっている絵と見立てのあまりに見事なはまり方に、うっかり「もともとそういう絵だったのでは」と思ってしまいそうになることもしばしばです。本当にそれくらい説得力があるのです。面白すぎます。</p>
ちなみに私が個人的に一番好きなのは本書の６２&#12316;６３ページです。同じ題材を描いた二枚の絵の扱いが秀逸すぎて、しばらく笑いが止まりませんでした。最高。</p>
それぞれの絵にはしっかりと解説も添えられていますので勉強にもなり、同時に本来の絵画と見立て主婦業、両方がより味わい深くなります。</p>
</p>
主婦・主夫の方々は惜しみない共感を、そうでない方は彼女ら彼らへの労りと限りない尊崇の念を抱けることと思います。</p>(河内長野店　樽野)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>宝島社</p>
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        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784800286666</p>
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    <dc:date>2026-01-21T17:06:53+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
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    <title>空を見上げて歴史の話をしよう</title>
    <description>毎日移り変わる「天気」。それは私たちの生活に密着して様々な影響を与え、そして時として歴史を動かしてしまうこともある。
　桶狭間の戦いの奇襲はゲリラ豪雨のおかげで成功した？　「神風」は本当に吹いたの？　もしも桜田門外の変の日に、季節外れの雪が降っていなか...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>毎日移り変わる「天気」。それは私たちの生活に密着して様々な影響を与え、そして時として歴史を動かしてしまうこともある。</p>
　桶狭間の戦いの奇襲はゲリラ豪雨のおかげで成功した？　「神風」は本当に吹いたの？　もしも桜田門外の変の日に、季節外れの雪が降っていなかったら……。</p>
「天気」を軸に、歴史を見てみよう。</p>
</p>
遣唐使船を運んだ季節風。天明の大飢饉を誘発したエルニーニョ現象。関ヶ原の勝敗を分けた霧。関東大震災の犠牲者を格段に増やした強風。歴史上の出来事に、次々と新しい一面が見えてきます。</p>
中学生と小学生の姉弟に気象予報士志望だった伯父さんが説明するという形なので読みやすく、若い方にもおすすめです。かなり専門的な用語も出てきますが、わかりやすく解説されているのでご安心ください。</p>
</p>
歴史と気象学が密接に結びついて語られると、よく知られたエピソードがとても新鮮に思えて興味深いです。「日本史」が地球規模の大気や海流の流れと繋がり、世界が一気に広くなったように思えて、物事を「新しい視点で見てみる」ことの大切さがよくわかります。</p>
そして、クリミア戦争の際の遭難事故をきっかけに始まった近代的気象研究と、天気予報の歴史の話もとても面白く読みました。人類って、すごいことをしていますね。さらには人類が「天気」に与えている少なからぬ影響も、深く考えさせられます。</p>
　読めばきっと、歴史の話の中に、そしてふと見上げた空の中に、見えなかったものが見えてきます。</p>(河内長野店　樽野)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>三省堂</p>
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        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784385361710</p>
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    <dc:date>2025-12-10T14:40:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
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    <title>春待ち同心 シリーズ全七巻</title>
    <description>江戸は世界有数の大都市だった。
とはいえ少し歩けばのどかな農村も広がり、もちろん夜は暗闇だ。
人々の息遣い、雑踏、寂しい雰囲気のリアルな描写。
そのしっかりした背景が臨場感を増してくれる。
さて同心・井原伊十郎の好敵手が、怪盗「ほたる火」だ。どうやら女...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>江戸は世界有数の大都市だった。</p>
とはいえ少し歩けばのどかな農村も広がり、もちろん夜は暗闇だ。</p>
人々の息遣い、雑踏、寂しい雰囲気のリアルな描写。</p>
そのしっかりした背景が臨場感を増してくれる。</p>
さて同心・井原伊十郎の好敵手が、怪盗「ほたる火」だ。どうやら女らしい・・・。しかも絶世の美人。</p>
全巻を通じて翻弄され続け、なかなか面目が立たない。</p>
だがそれぞれの巻に出来する難事件は「チーム伊十郎」ともいうべき部下たちや、三味線の師匠おふじら
市井の人々の協力によって見事に解決していく。その敏腕ぶりには胸がすく。</p>
そんな多忙な日々、並行して進むのが自身の婚礼問題。「春待ち同心」といわれるゆえんだ。</p>
奔放な姫君、百合のつれない態度に右往左往するさまのだらしなさと言ったら・・・</p>
「しっかりせえ」と声をかけたくなるほどだ。</p>
果たして伊十郎に春は訪れるのか！？すべての伏線が回収される最終巻を読んでのお楽しみである。</p>
これまで好んで時代小説を読んでこなかった。もったいなかったと思った！</p>
時空を超えて江戸の街を走り回らせてもらい稀有な読書時間を堪能した。</p>(溝ノ口本店　太田)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>コスミック出版</p>
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        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>(1巻)9784774765785</p>
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    <dc:date>2025-12-01T14:46:40+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
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    <title>復讐は合法的に</title>
    <description>「合法復讐屋」を名乗り、法の網の目をくぐって依頼人の復讐を代行するエリス。恋人に裏切られた女性、息子の起こした過失致死事件を陰謀と主張する父親……「法律の範囲内だけど、道徳の範囲外」なサービスによって、真っ当な手段では救われない、綺麗事では否定しきれない...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>「合法復讐屋」を名乗り、法の網の目をくぐって依頼人の復讐を代行するエリス。恋人に裏切られた女性、息子の起こした過失致死事件を陰謀と主張する父親……「法律の範囲内だけど、道徳の範囲外」なサービスによって、真っ当な手段では救われない、綺麗事では否定しきれないものを晴らすために。連作リーガルミステリ。</p>
</p>
　「合法的、且つ最大限に、相手にダメージを与える方法を考える」という復讐屋のサービスがまず魅力的です。</p>
そして、あえてそんなグレーゾーンの仕事をしているエリスが、色んな意味で実に良いキャラクターで、大変好みです。「色んな意味」の内容はお読みいただければ分かりますので、是非どうぞ。</p>
</p>
主人公は自分のしていることが「正義」ではないと強く自覚しています。「エリス」というのはギリシア神話に登場する不和と争いの女神ですが、同じギリシア神話の復讐の女神、殺人者を罰する「ネメシス」ではなくそんな嫌われ役寄りの名を名乗るのは、そのためです。</p>
その覚悟が最高に格好良いと同時に、やることは実際相当悪辣かつ手が込んでいて、たとえ合法でも良い子は絶対に真似してはいけない類なのもまた魅力的。ちなみに合法とは、この場合「バレても言い逃れが可能」という意味です。</p>
仲間外れにされた腹いせに神々の宴席に黄金の林檎を投げ込んだら結果的にトロイア戦争が勃発することになった本家エリスよりも、明確な目的と悪意がある分上手かもしれません。敵に回したくないですね。</p>
</p>
「復讐」は確かにスカッとするけれど、それを正しいことと思ってはいけない。でも、意義があると思うから、やる。そんな、正義でも悪でもない潔さ、格好良さを味わってください。</p>(河内長野店　樽野)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>宝島社</p>
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    <li>
        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784299044815</p>
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    <dc:date>2025-11-07T14:38:32+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
    <foaf:topic><foaf:Image rdf:about="https://img21.shop-pro.jp/PA01474/322/product/189277743_th.jpg?cmsp_timestamp=20251107143831" /></foaf:topic>
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    <title>「13歳からの考古学」 なんで人は青を作ったの？　</title>
    <description>青色は特別な色。遠い昔から人類が望みながらなかなか作り出せず、手に入れるために様々な努力を重ねてきた、夢の色。
簡単に作れるけれど変色しやすいヴェルディグリ、ラピスラズリの粉末を精製して作るウルトラマリン、人類最古の合成の青エジプシャンブルー、牛の血か...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>青色は特別な色。遠い昔から人類が望みながらなかなか作り出せず、手に入れるために様々な努力を重ねてきた、夢の色。</p>
簡単に作れるけれど変色しやすいヴェルディグリ、ラピスラズリの粉末を精製して作るウルトラマリン、人類最古の合成の青エジプシャンブルー、牛の血から作られる革命的なプルシアンブルー……中学１年生の蒼太郎と律は、化学者の森井老人に導かれ、その壮大な挑戦の歴史を辿っていく。</p>
</p>
青色の絵の具は作ることがとても難しく、ヨーロッパでは長らくラピスラズリを加工した極めて高価なものを使っていた、という話は知っていましたが、それ以外にもこれだけ多様な挑戦があったんだ！と、わくわくしながら読みました。青色の歴史、なんと奥が深いのでしょう。</p>
様々な実験で作り出される青色から、人類が抱き続けてきた希望とそのために重ねてきた飽くなき挑戦と努力に思いを馳せることができます。レイリー散乱の原理を利用して黒い粉を青に見せかける「偽の青」フォルスブルーなど、本物の青よりある意味魅力的に思えました。錬金術のレシピから再現された「忘れられた青」のロマンもたまりません。</p>
美術、化学、歴史、考古学、それぞれの視点からの解説もとても興味深く、世界が広がる気がします。これからの研究でもっといろいろな青が発見されたら、と思うとますますわくわくします。</p>
</p>
　「１３歳からの考古学」シリーズの一冊ですので、中学生の皆さんに是非おすすめしたいです。</p>
今は青の絵の具もいくらでも安価で発色の良いものがありますが、この歴史を知るときっととても尊いものに思えてきます。これまでよりもぐっと大切に使いたくなるのではないでしょうか。</p>(河内長野店　樽野)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>新泉社</p>
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        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784787724175</p>
</ul>
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   <li>
        <a href="https://www.honyaclub.com/shop/affiliate/itemlist.aspx?isb=521252&isbn=9784787724175"target=_blank" rel="noopener noreferrer">Honya clubでお取り寄せ </a>
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    <dc:date>2025-10-07T10:45:17+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
    <foaf:topic><foaf:Image rdf:about="https://img21.shop-pro.jp/PA01474/322/product/188777265_th.jpg?cmsp_timestamp=20251007104517" /></foaf:topic>
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    <title>イクサガミ　神</title>
    <description>戦い続けた主人公達が東京へ入る直前で前の巻は終わっていた「イクサガミ」の続編。
最新巻の今回は「蠱毒」の開催者が集まる所から始まるのですが、このデスゲームの目的がわかる事なく主人公一向の東京入りに場面が切り変ります。
開催者の集まりでの少しの緊張感から...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>戦い続けた主人公達が東京へ入る直前で前の巻は終わっていた「イクサガミ」の続編。</p>
最新巻の今回は「蠱毒」の開催者が集まる所から始まるのですが、このデスゲームの目的がわかる事なく主人公一向の東京入りに場面が切り変ります。</p>
開催者の集まりでの少しの緊張感から東京に入った主人公達に場面が変わると一気に緊張が解けていて、第二幕のデスゲームまで一時の幸せそうな時間が書かれています。</p>
この場面を読んで、仲間達やゲームに参加しているけれども出来れば殺しを行いたくないと思っている人達と、これまで通りにうまく協力をしてこのような幸せな感じのまま終わってくれないかなと思ってしまいました。しかし、「蠱毒」を主宰している人物はそんな事はさせないように第二幕のゲームが始まります。始まってしまうと、主人公の過去の因縁や仲間の裏切りなどで激しい戦いが待ち受け続けます。そして、「蠱毒」の主宰者の真の目的が露わになります。</p>
前3冊で酷い殺し合いでの中に少しずつ協力者を見つけてなるべく戦いを避けながら、東京に来たのを読んできた一読者としては、主催者が協力させずに殺し合いになるように状況を設定した事に絶望を感じながら読み進めていました。東京に入るまでに主人公と少女に出会っていた東京入りした蠱毒参加者はこの少女を助けてゴールに辿り着けるように行動します。その思いは色々だがそれは何か大事な思いを守っている事が心にグッと刺さったり心臓が握られるような感じになったりしながら最後まで一気に読みました。最後は彼女に希望を託した事に対して救いがあった事で温かい心持ちで読み終わりました。天地人神の4冊もありますが、疾風怒濤という言葉がピッタリで一気に読めます。そして、さすが今村先生です。怒涛の中にドラマが詰め込まれて読後感は嫌な感じは無い作品になっております。</p>
どうぞ、主人公と一緒に疾風怒濤の時間を味わってみませんか。</p>(河辺店　Yamaoka)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>講談社</p>
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        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784065404577</p>
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        <a href="https://www.honyaclub.com/shop/affiliate/itemlist.aspx?isb=521252&isbn=9784065404577"target=_blank" rel="noopener noreferrer">Honya clubでお取り寄せ </a>
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    </li>
</ul>
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    <dc:date>2025-09-09T10:16:28+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
    <foaf:topic><foaf:Image rdf:about="https://img21.shop-pro.jp/PA01474/322/product/188356184_th.jpg?cmsp_timestamp=20250909101627" /></foaf:topic>
  </item>

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    <title>西遊記事変</title>
    <description>昇進を諦め隠居を考えていた仙人、太白金星・李長庚は、観音菩薩から天竺に向かう玄奘に課す劫難の企画立案を押し付けられた。面倒な仕事に続出するトラブル、仏門にも道門にも見え隠れする不穏な気配、孫悟空に立場を横取りされたと訴える猿の妖怪……様々な問題に悩まされ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<p>昇進を諦め隠居を考えていた仙人、太白金星・李長庚は、観音菩薩から天竺に向かう玄奘に課す劫難の企画立案を押し付けられた。面倒な仕事に続出するトラブル、仏門にも道門にも見え隠れする不穏な気配、孫悟空に立場を横取りされたと訴える猿の妖怪……様々な問題に悩まされつつ、李長庚は東奔西走して玄奘の旅を支え続ける。</p>
　『西遊記』の裏側には、社畜仙人のかくも涙ぐましい悪戦苦闘が！</p>
</p>
中国四大奇書のひとつ『西遊記』、日本でも知らない人はいないであろうかの一大冒険ファンタジーを、裏から見るとどうなるか！？</p>
まず何よりあの大冒険の大部分がお膳立てされた茶番であるという設定が面白すぎませんでしょうか。ていうかどこの世界も経費計算だのノルマだの不正だの派閥争いだの足の引っ張り合いだの世知辛いなあ、道門はまだしも仏門はそんなことで良いのか悟りはどこ行った！？　と、読みながらずっと感動と笑いが止まりませんでした。</p>
玄奘一行は孫悟空にも猪八戒にも沙悟浄にも玄奘自身にも、それぞれ裏の思惑や事情があります。李長庚はそれらに少しずつ触れながら、次々起こるトラブルを解決していきます。「表側」である『西遊記』の物語との絡み方も絶妙で、見事の一言です。</p>
主人公は暇さえあれば愚痴をこぼしながらも非常に有能かつ老獪で、色んな意味でものすごくできる人です。自分を良いように使おうとしていた観音菩薩と丁々発止やり合ったかと思えば共に問題を乗り越えることで戦友めいた絆を結び、また自身の仙人としての修行とかつて仙界で起こった事件の真相との間でも揺れたりします。</p>
そして旅の結末は……仙人や仏様だけでなく人間の感覚でもじわっとくる彼らの決断に加え、最後の最後に来るオチが、本当に最高です。良いんですかこれ！？</p>
かつて　『西遊記』に心躍らせた方は、是非とも新たな感動を味わってください。</p>(河内長野店　樽野)</p>
　

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>早川書房</p>
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    <li>
        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784150020118</p>
</ul>
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    <dc:date>2025-09-02T14:39:37+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
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    <title>エレガンス</title>
    <description>1945年初頭。空襲の脅威にさらされる東京で、洋装姿の若い女性の首吊り自殺が連続し、華やかなスカートが広がる様から「釣鐘草の衝動」と呼ばれて話題になっていた。彼女たちには洋裁を教える「ドレスメーカー女学院」の生徒であるという共通点があった。
鑑識の第一人者...</description>
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<p>1945年初頭。空襲の脅威にさらされる東京で、洋装姿の若い女性の首吊り自殺が連続し、華やかなスカートが広がる様から「釣鐘草の衝動」と呼ばれて話題になっていた。彼女たちには洋裁を教える「ドレスメーカー女学院」の生徒であるという共通点があった。</p>
鑑識の第一人者・吉川澄一は他殺を疑い、写真の専門家である巡査の石川光陽と共に調査を開始する。</p>
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「この時代、この戦時下において、洋服を着て外を歩くのは非常に勇気がいるんです」「ファッションは戦いなのよ」「私には女性を美しくする義務がある」……登場人物たちが語る言葉です。彼らは皆、それぞれのやり方で、戦っています。戦争という、限りなく凄惨で圧倒的な暴力と戦っています。</p>
「吉川線」（絞殺被害者が抵抗のために自身の首筋を引っ掻いてつける特徴的な傷）の提唱者である鑑識技師の吉川は犯罪捜査をすることで、写真家の石川は戦時下の生と死を撮り続けることで、石川の妻は家族の生活を守ることで、洋裁を学ぶ女性・若葉千世たちは「エレガンス」な洋装で街を歩くことで、美容師の八並は物資のない中手を尽くして求める女性たちにパーマをかけることで、小説家の永井は時代に迎合する作品を書かないことで。今にも爆弾が落ちてきて何もかもが、自分自身すらも焼き尽くされるかもしれないと知りながらも、決して折れることなく。</p>
ただ自分の仕事を全うし、好きなお洒落をすることが命がけの「戦い」になってしまう世界そのものに胸がつまりますが、だからこそ彼ら彼女らの覚悟と矜持は目映いほどに壮烈で、崇高ですらあります。</p>
そして、そんな時代でなければ生まれなかったであろうあまりにも悲しい狂気に、うなだれざるを得ません。もちろん、それらの全てをただ無慈悲に踏み潰していく戦争にも。</p>
ミステリとしての謎解きの楽しみよりも、「世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするために」戦う人々の物語に圧倒されました。戦争の耐えない時代の、平和なこの国で、今だからこそ読んでほしい作品です。</p>(河内長野店　樽野)</p>

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        <h3>フェア/カテゴリ</h3>
        <p>書店員おすすめ</p>
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        <h3>出版社/メーカー</h3>
        <p>河出書房新社</p>
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        <h3>ISBN/JAN</h3>
        <p>9784309039749</p>
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        <a href="https://www.honyaclub.com/shop/affiliate/itemlist.aspx?isb=521252&isbn=9784309039749"target=_blank" rel="noopener noreferrer">Honya clubでお取り寄せ </a>
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    <dc:date>2025-08-04T13:25:31+09:00</dc:date>
    <dc:creator>文教堂 商品</dc:creator>
    <foaf:topic><foaf:Image rdf:about="https://img21.shop-pro.jp/PA01474/322/product/187863698_th.jpg?cmsp_timestamp=20250804132530" /></foaf:topic>
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